Udacity 評判/評価は? 無料で学べるプログラミング ユダシティの使い方から感想まで

column_image3097_24

Udacityは未経験者から上級者までを対象として、コンピュータサイエンス分野を幅広くカバーするオンライン講座サイトです。プログラミング言語に関するコースだけでなく、ロボティクスや機械学習、VR開発技術まで、IT技術に関する多様な講座が提供されています。
上級者向けのコースではGoogleやFacebook、NVIDIAといった企業の最前線で働く社員の方が講師を務めるコースもあり、より実践的かつ専門性の高い授業が展開されています。

基本的に通常コースは無料で受講することができ、有料コースに登録すると個人向けのコーチングサービスや就職支援サービスを受けることができます。
さらにナノ学位(Nanodegree)という概念があり、講座を修了することで学位に準ずる資格が認定される取り組みも行われています。

目次

1.Udacity(ユダシティ)とは?

サイトURL https://www.udacity.com/
対応する言語やスキル Java、JavaScript、HTML、CSS、SQL、Swift、Unity、Python、Rubyなど
利用料金 コース受講無料(有料コースは月額199~299ドル程度)
教材タイプ ブラウザ上で動画閲覧&設問回答
対応レベル プログラミング初級者~上級者
備考 英語、ポルトガル語(ブラジル)、中国語、ドイツ語、ヒンディー語に対応(一部日本語字幕に対応した動画もあり)

▲目次へ戻る

2.講座修了で、社会で通用する「ナノ学位」が授与される

Udacityは、2012年に米スタンフォード大学の教授であるSebastian Thrun氏を中心として立ち上げられた、MOOC(ムーク:大規模公開オンライン講座)のプラットフォームです。大学の講義をオンライン上で受けることを目的としたMOOCの一つとして当初は大学講義形式の動画が中心となっていましたが、現在は就職にもつながる専門性の高い講義中心に展開されています。

特に質の高い講師陣はUdacityの特徴であり、GoogleやFacebook、AT&T、NVIDIAといった一流企業の現役社員による最新技術の講義を受けることができます。その分野は多岐に渡り、ロボティクスや機械学習、ほか珍しいところでは自動運転エンジニアを目指すコースなども提供されています。
もちろんプログラミングの未経験者を対象とした基礎的な講座もしっかりと用意されており、初心者からベテランまで幅広い層に対応しています。

さらにUdacityで一定のプログラムを修了すると、「Nanodegree」と呼ばれる学位が授与されます。(「nano(小人を語源とする単位)」と「degree(学位)」を組み合わせた造語で「ナノ学位」と訳されることが多いですが、日本的に言うと「ミニ学位」というイメージでしょうか)
ただし認定を受けるには正確な身元確認やポートフォリオの審査を受けることが必要なため、有料コースの受講が必要です。その代りとして、このナノ学位は米国では履歴書に記載することも可能であり、権威のある資格と同列に就職や転職でアピールできる要素となっています。

column_image4865_01

▲目次へ戻る

3.1つのレッスンは短めで、あまり時間のない人でもOK

「大学の講義をオンラインで」と聞くと身構えてしまいそうですが、Udacityの講義はごく短い(数分)の動画を閲覧した後に、演習問題を解いてこまめに理解度を確認していくスタイルです。そのためまとまった時間があまり取れない方でも、無理なく学習を進めていくことができるようになっています。

さらに講義は動画で受講するだけでなく、講義資料のダウンロードにも対応しています。
さらにディスカッションフォーラムでは、ユーザ同士で分からないところを質問や解答し合ったりすることも可能であり、一人で学習していて行き詰ったときの対応策も備えられています。

▲目次へ戻る

4.無料でも受講可能だが、有料コースではあの企業への就職サポートも

月額199ドルから(コースにより異なる)の有料コースである「ナノ学位プログラム」を受講すると、パーソナルコーチによるサポートを受ける(質問回答やコードレビューなどを受ける)ことができます。さらに一定のカリキュラムを修了すると、「ナノ学位」が授与されます。
なお受講に期限はありませんが、半年以内に修了すると受講料が50%返金される制度があります。199ドル/月はけして安い金額ではないので、モチベーション維持のためにも半年以内の修了を目指したいところです。

さらに最近追加された「ナノ学位プラス」は、ナノ学位プログラムに就職保証プログラムが追加されたものです。プラスに登録するとUdacityから就職サポートを受けることができ、卒業後半年以内に就職できない場合は受講料が100%返金されます。なお受講料は、月額299ドル程度(コースにより異なる)です。

2017年4月現在プラスに対応しているコースは次の5つですが、今後も順次の対応が予定されています。

  • 機械学習エンジニア
  • フルスタックのWeb開発者
  • Android開発者
  • iOS開発者
  • データアナリスト

  • なお卒業生の就職先には、次のような企業の名が挙げられています。

  • Google
  • Facebook
  • AT&T
  • ORACLE
  • 楽天 など

  • 現在は米国内での就職のみを対象としたサービスのため、英語圏で活躍したい方におすすめです。近い将来はその他の国にも展開が予定されているとのことで、日本への対応にも期待したいところです。

    column_image4865_02

    ▲目次へ戻る

    5.レッスンにより日本語字幕に対応している動画もあり

    2014年3月、リクルートホールディングスの運営するMOOCの情報サイト「EdMaps」にて、Udacityのうち6つの講座に日本語字幕を付けた「UDACITY on EdMaps」が公開されました。
    その後対応する講座は21まで増加しましたが、2015年12月のEdMaps閉鎖に伴い、現在は閲覧できない状況となっています。

    ただ日本語版のトップページについては存在しない状態になっていますが、一部のレッスン動画は今でも日本語字幕に対応しています。英語に苦手意識のある方でも動画までたどり着けば日本語で閲覧できますので、興味のあるコースがある場合はチェックしてみてはいかがでしょうか。

    ▲目次へ戻る

    6.Udacityの基本的な使い方

    Udacityのコースを受講するためには、サインインが必要です。
    初めて登録する場合は、まずトップ画面右上にある「Get Started」をクリックします。

    column_image4865_03

    必要事項を記入して「SIGN UP」ボタンを押すと、問題なければそのままマイページに遷移します。登録したアドレス宛に確認のメールが届いているので、忘れずにメールアドレスの認証を行って下さい。

    column_image4865_04

    「View Catalog」をクリックすると、講座の一覧が表示されます。

    column_image4865_05

    画面左にある項目一覧にチェックを入れると、対象の技術やスキルレベル(Beginner、Intermediate、Advancedの3種類)のほか、コラボ企業名での絞り込みが可能になっています。
    なおタイトルに「Nanodegree」とついている講座は、有料コースの対象です。開始時に支払情報の入力が必要であり、一週間のトライアルを過ぎると料金が発生します。

    column_image4865_06

    無料対象のコースを選択すると、詳細画面が表示されます。今回は「Android Development for Beginners by Google」を例にご紹介します。
    講座を開始するには、「START FREE COURSE」をクリックします。

    なお画面右には対応するNanodegree認定コースが表示されており、クリックするとそちらのページに移動します。

    column_image4865_07

    前回の続きから行う場合は、「BEGIN LEARNING」を。飛ばしたり戻って別のレッスンを始める場合は、各レッスンの「START>」ボタンを押します。

    column_image4865_08

    レッスンでは、まず動画を閲覧します。日本語字幕に対応している動画については、普段からYouTubeを利用している場合は自動で表示されます。もし自動で変更されない場合は、「設定>字幕」で「日本語」を探してみて下さい。

    column_image4865_09

    動画の閲覧が終わったら動画の左下にある「Start Quiz」を押すと、簡単な確認クイズが表示されます。

    column_image4865_10

    クイズを解き終わったら、画面を下にスクロールします。
    「NEXT」ボタンを押すと、次のレッスンに進みます。

    なお画面左のメニューはデフォルトで「ノート」のアイコンがアクティブになっており、レッスンの一覧が表示されています。その隣にある「ファイル」のアイコンをクリックすると、レッスン動画などの講義資料をダウンロードできるメニューに切り替わります。

    column_image4865_11

    「ファイル」メニューの中ほどにある「Forums」というリンクは、クリックすると別ウィンドウでディスカッションフォーラムを開くことができます。行き詰った場合などには覗いてみてはいかがでしょうか。

    column_image4865_12

    最後の「虫メガネ」のアイコンをクリックすると、検索画面が表示されます。ここではレッスンの検索を行うことができるので、意味の分からない用語などが出てきた場合にはここで検索して対象の動画をチェックすることが可能です。

    column_image4865_13

    ▲目次へ戻る

    7.Udacityの口コミや評価は?

    UdacityでPythonを学んでいる方の感想を見つけましたので、ご紹介致します。

    今日はまずどんな感じなのか確かめるのと、英語に耳を慣らすという目的も兼ねて、Intro to Computer Scienceというコースで学習を始めました。
    Pythonを使用して自分で検索エンジンとソーシャルネットワークが作れるようになるようです。
    Python3慣れしてしまったので久々のPython2です。
    内容は動画学習と簡単な演習の繰り返しといったイメージでした。
    全編英語です。頑張りましょう。
    英語に慣れるにはちょうどいいかもしれないです。
    Lesson1を終わるのに3時間ちょいかかりました。もっとかな。
    アメリカ留学考える前に英語に慣れれてコンピュータサイエンスも勉強する機会が得られるとは思いませんでした。

    (出典:UdacityのFree Coursesで勉強を始めてみた。

    ▲目次へ戻る

    8.英語の音声と日本語字幕でリスニング力アップ

    Udacityの日本語字幕と音声を比べることで、技術を学びつつ英語の講義に耳を慣らすことができるという利点もあります。英語ができる方だけでなくこれから学びたいと考えている方も、この機会にUdacityでリスニングの力を養ってみてはいかがでしょうか。

    ▲目次へ戻る

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です