【PHP おすすめの本】『よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】』

これ!

『よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】』の概要

内容 PHPを実際に使って、プルダウンメニューの作成、フォーム作成、
フォームのエラー処理、ログイン時のIDとPWの記憶の仕方などを逆引き形式で勉強できる本です。
また、本の最後はHTML,PHP,XAMPP(MySQL)を使ってTwitter風掲示板を作成することをゴールとしています。
対象者 ・HTML,CSSの基礎を抑えている方(0から作れなくともwebサイトのテキストや画像等の変更等が出来る方)
・PHPでif文、ループ処理(for文、while文等)や配列(array)の基礎を勉強したことがある方
オススメできる人 ・PHPでif文、ループ処理(for文、while文等)や配列(array)の基礎を勉強したことがあるが、実際にどう使うかを知りたい方
オススメできない人 ・HTML/CSSがわからない方
・PHP でif文、ループ処理(for文、while文等)や配列(array)の基礎を抑えていない方
得られる物 ・フォームや、プルダウンメニューの作り方
・掲示板の作り方
など
Amazonレビュースコア 5つ星のうち 2.5(2014年 PHP5.5 対応版)
5つ星のうち 3.7(2010年版)
金額 2,678 円+税

HTML/CSSの基礎、if文、配列、ループ処理などを実際にどう使うかを知りたい方には、オススメの本。Amazonでの評価は高くないが、良書です。

PHPで基礎構文を勉強した後、実際に何かを作ってみるという段階の方に適した本です。
一般的な、PHPの入門書やオンラインの勉強では、例えば、for文で1~100までの数字を順番に表示させるということは書かれていますが、それ以上のことは書かれていません。
この本では、for文を使用しオンラインショップなどにある「発送日」「予約日」などを指定する日付指定のプルダウンメニューの作成を学ぶことが出来ます。同様に、入力フォームでの入力チェック方法、ログインシステムの作り方、ファイルのアップロードの仕方なども掲載されています。
2014年に出版された「PHP5.5 対応版」のAmazonの評価は高くありませんが(ただし、2010年に出版された対応前の物は、Amazonのレビューは5つ星のうち3.7)、基礎を抑えた後の次のステップに進むという意味では非常に良い本ではないでしょうか。

実際のレビューを著者のたにぐちさんとチェック

まずは2010年版!

【レビュー1】
HTMLが分からないといきなりつまずきます ★★★★★(評価点:5つ星のうち5.0)

本章Part2でPHPを導入する事になりますが、少なくとも自身でWEBサイトを作った事のある人じゃないと???となります。
最低限WEBサイトのトップページを作り、リンクページを作成し、サーバーにアップまで出来る人が対象です。
エディタって何?文字コードって?って人にも導入部分から判り辛いでしょう。
またサーバーも自身でセットできるのも必須条件ですね
内容に関してですが、PHPの記述があり、単に真似して打ち込みなさいって感じで進みます。
何故こうなるのかというのは最低限しか無いので、決して懇切丁寧と言う訳ではありません。

追記:2013/7/20
最近になって多少PHPやMYSQLの操作に慣れてきました。
そこで見返すと細かいところで意外と役に立つ操作があったり、また頻繁に気になったところを再読しております。
前述のとおり決して本当の初心者ではなく、ある程度の知識を持った方に限りますが判り易い教科書であったのかもしれません。

WebサイトのPHP入門というかなり初心者向けのPHPを教えるサイトがあります。
そこを一通り目を通しながら本書を読むと格段に本書が判り易くなるでしょう。

実際にいろいろな入門書に目を通しましたが、この本は0からの初心者からではなく、0から脱したばかりの初心者でれば非常に優れていると思われます。

最初に投稿した内容は少々辛口だと思います。
自分のスキルの足りなさに指導が早すぎた為だと考えるようになりました。
慣れてきた初心者が上級初心者へのスキルアップの本と考えれば、満足のいく指導内容になっていると考えております。

引用元:Amazon

【レビュー2】
ノンプログラマの方にぜひ! ★★★★★(評価点:5つ星のうち5.0)

私は学生時代にVBAをかじり、趣味でHTMLをかじり・・・と
プログラムに関してはどれも中途半端な知識しか持ち合わせていません。
”ソースを見ればなんとなく意味は分かるが、自分で1からは組めない”
というよくあるパターンです。

PHPを勉強するにあたり、中途半端に終わらないよう基礎からきちんと
学べる本をと思い購入しました。この本を選んで正解でした。

見やすさ、分かりやすさは他の方のレビューにもあるとおりです。
PART1は、頭の中でフローチャートを描く練習のような感じで、
プログラミングの思考パターンの基本を学ぶことができます。
PART2以降も、初心者レベルから深い内容まで分かりやすく書かれています。
少し難し部分も「分かりにくいようであれば、しばらくは使わなくてもよいでしょう」
と書いてくれているので、不安にならずにすみます。

個人的には「あれっ?」と引っかかったときに、きちんと解説がされてあるのが
とても便利に感じました。例えば「なぜ変数には、よく”i”が使用されるのか」とか
2つの似た関数をどう使い分けるか等、とてもためになります。

PHPとMySQL、どこからはじめたらいいの?という方におすすめします。

引用元:Amazon

次は「PHP5.5対応」の2014年版!

【レビュー2】
サンプルコード? ★☆☆☆☆(評価点:5つ星のうち1.0) 

ダウンロードしたサンプルコードがぼろぼろ。
混乱してやる気をなくします。
「最強の入門書」は甚だ誇大広告ですね

引用元:Amazon

(たにぐちさん)
こちらは、サンプルコードに間違いがあったのは事実でして、申し訳なかったと思っています。

【レビュー2】
「PHPの教科書」としては落第点 ★★☆☆☆(評価点:5つ星のうち2.0)

この本のタイトルを正しくつけるとすれば、
「ホームページ上でPHPをちょっと使いたい人のためのPHP入門書」でしょう。
内容のほぼすべてがHTML(ホームページを構築するときに使う言語)と絡めてあるので、
HTMLでのフォームの構築に必要なタグとそれに対するオプションの知識があることが前提で進みます。
なので、フロントエンドの知識がなく・純粋にPHPを学びたい方は最初から挫折する危険性が高いです。
この書籍を使ってもよいのは、趣味でWordPressを使ってるんだけど
ちょっとカスタマイズしたいから・・・みたいな人でしょう。
業務などでPHPを使うから本格的に学びたいという方は、この書籍を読むこと自体が時間の無駄ですので、XAMPPの使い方をネットで調べて「パーフェクトPHP」という書籍にかじりつくべきです。

引用元:Amazon

(たにぐちさん)
Webに入るにあたって、HTML,CSSは理解していることを前提に書かせていただいています。
WebデザイナーやWebクリエイターといった方を対象とさせていただているので、Webについて全くの初心者という方には難しいかと思います。

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プログラミングが苦手な人向け ”PHPへのアプローチ方法”

【Q】『よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】』はどの様な本でしょうか?

ノン・プログラマーの方でもわかるPHPの入門書でして、PHPの門の入口までを紹介しています。
PHPは最終的にデータベースでやり取りをして、バックエンドの処理をして使うものなので、SQLとMySQLの操作の部分をあえて間にはさんでいます。PHPその物をぐっと深く知るという内容ではないんですが、データベースの連携というところまでをやって欲しいので、あえてこの構成になっています。

私自身ががつっとしたエンジニアというよりは、プログラミングの勉強に苦労した人間なので、PHPをやってみたいけれど、プログラミングがすごく苦手な人に対して、本の中ではどういうアプローチをしたらいいのかということに注力して説明しています。

あえて汚いプログラミングを書いて解説

【Q】本のポイントは何でしょうか?

自分自身が言語を勉強するとなった時に、オライリーさんといった、かっちりした本を買ってきてしまうと、すごくいい本ではあるんですが、読んでいても内容が良くわかならいということがずっとあったので、自分の本を読む人にはすんなり入ってもらいたいという思いで書きました。
本の一番はじめは、パソコンを使わない、すごろくゲームから始めています。通常の入門書であれば、いきなりパソコンを使ってプログラミングをするところから始まることが多いと思うんですが、そうではなくて、プログラミングって頭の使い方が大事なんだよ、ということをまず伝えています。

あと、プログラムは正しい書き方ではなくて汚い書き方をした後に、それを正しくしていくことが大事だということで、本の中では最初に完成系のプログラムを載せたあと、その完成形に至るまでの汚いプログラムがずっと続く、という構成にしています。例えば、5個表示するといった時に、繰り返し構文を使えば1回で5個を表示できるんですが、あえてまず5回繰り返した例を書いて、「これだと面倒ですよね。これを1行にして、繰り返し構文を書くことでこれと同じことができるんですよ。」と解説しています。プログラミングが苦手な人の思考にそって解説をする、ということにこだわりましたね。

それと、言語を学ぶ際、通常の本ですと、言語を学ぶ為のプログラミングのサンプルが並ぶので、「一体このサンプルは何に使うんだろう」とか「学んだことはいつ使えるんだろう」とか、自分のようなプログラミングが苦手な人間にはわからなかかったんですよね。なので、私の本の場合は全てのサンプルが、そのまま普段の業務の中で使えるような物にしています。

HTML,CSS理解していることが前提

【Q】向いている人はどのような人でしょうか?

HTML,CSSを使っているWebデザイナーやWebクリエイターが、次の一歩として、プログラミングをやってみようという時に、この本を使っていただくといいと思いますね。JavaScriptはわからなくても大丈夫です。
この本では、HTML,CSSで普段書いていて苦労している方がPHPで楽ができるようになる、ですとか、フォーム側しか作れなかった方が裏側まで作れるようになる、ですとかを想定しています。

【Q】逆に、向いていないのはどのような人でしょうか?

まずは、HTML,CSSを全くやったことが無い人ですね。Webに入る際にはこの2つは必須なので、理解していることを前提とさせていただいた内容になっているので。
あとは、あえて汚い構文を書いて解説するスタイルなので、既にプログラマーの素地がある方ですと、内容がまどろっこしいと感じてしまうと思います。あと、自分で解釈して解決できる方や、オライリーシリーズなどといった本を使ってかっちり勉強したいタイプの方にも、同じ理由で向かないと思います。

【Q】『よくわかるPHPの教科書』を出された後、【PHP5.5対応版】を出されたましたが、どこが変更されたんでしょうか?

内容自体に大きな変更は無いです。PHP5.5になって、MySQLと接続する部分のファンクションが廃止されて、前の物だとエラーが出るようになってしまったので、そこを書き換えた形です。

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まずは、入りやすいところから始めてみる

【Q】これからプログラミングを勉強する方に、オススメの勉強方法はありますか?

今ですと、Web上にあるエディターで試して、その場で結果がわかるサービスが色々あると思うんですがそれを使ってみたり、オンライン講義を見たりするところから始めると、勉強がしやすくなるんじゃないかなと思います。いきなり本で勉強するのはちょっとハードルが高いんじゃないかなと思うので、まずは一歩を踏み出す為に、Webで簡単に概要を掴むのがいいんじゃないかなと思います。
概要がわかってきたら、何かを作りたいとか、こういった物があったらいいな、といったイメージがあると進みやすいと思うので、次はそのイメージを元に、自分のレベルにあった物を実際に作ってみる。その過程で自分に足りないスキルというのが出てくると思うので、その時には本を使って勉強したらいいと思います。

【Q】オススメの本はありますか?

プログラミングの勉強をするのであれば、いきなり何かのプログラミング言語の本から入るんではなくて、プログラミングの考え方や、インターネットの仕組みといった、基本を学んでからの方が入りやすくなる思います。例えば翔泳社の『おうちで学べる』シリーズなどを使ってみるといいと思いますね。

【Q】エンジニアに適性はあると思いますか?

適性はあると思います。プログラミング自体は誰でも理解はできるものだと思っていて、ちょっとした物を作るのであれば、皆それなりにできるんですが、その先となると高い壁があるんですよね。
プログラミング言語は外国語みたいな性格があると思っていて、すごく勉強すれば出来るという物ではないと思います。プログラミングの素質というのが、小さい頃に育った環境を通じて訓練されてきたんじゃないかないと思うんですが、かといって、意図して訓練を受けていたわけではなくて、自然とそのような環境で育ってきたという方が多いように思います。
でも、みんながみんなスーパーエンジニアになる必要はなくて、プログラミングをがっつりはできないけれど、プログラミングのことをわかっているデザイナーであったり、ディレクターという人も必要だと思います。ですので、プログラミングが苦手な人でも、自分の今持っていtる適性を強みとして活躍できる場は十分にあると思いますね。

■たにぐち まことさん
お父さんがハードウェアのエンジニアでPCの設計などをやっていたことから、子供にも勉強の為にということで小学生の時からPCを与えてもらっていた。そうしてパソコンに触れる中で、ゲームが面白いと思うようになり、中学・高校時代はゲームの制作を行い、その後、ゲームクリエイターの専門学校に入学。卒業後はソフトウェアのプログラマーとして企業に就職し、プロジェクトの一つで富士ゼロックスに常駐。その際、インターネット関連の仕事を経験したことをきっかけに、インターネットに面白味を感じ、ソネットに転職してWebのプログラマーになる。2年後には、フリーのWebプログラマーとして独立。JavaでのECサイトの開発やガラケーゲームのバックエンド処理の開発などを経験。
そして2002年に、現在の株式会社エイチツーオー・スペースを設立。「ちゃんと」作ることをテーマにWeb制作を手掛ける。

何かを表現することが好きで、執筆活動開始時期は早く、会社員の頃からライターとしても活動をする。
これまでの著書に『これからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほん』『よくわかるJavaScriptの教科書』『いちばんはじめのプログラミング ~Scratch(スクラッチ)で、作る楽しさ、考える楽しさをそだてる Scratch2.0対応~』など多数。

『よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】』
著者:たにぐち まこと
出版日:2014/3/8
価格:2,678 円+税
単行本:304ページ
出版社:マイナビ

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