Cullabus 評判/評価は? 無料で学べるプログラミング シラバスの使い方から感想まで

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シラバスは、WEBデザインなどのテーマに沿って開発の流れを追うように学習を進める、開発技術学習サイトです。言語単体ではなく開発全体の作業の流れも一緒に学ぶことができるので、総合的な開発スキルを身に着けることができます。

またキュレーション型e-ラーニングシステムを掲げる同サイトにはユーザ各人がオリジナルの学習コースを作って投稿する機能もあり、勉強するだけでなく発信することもできる珍しい形の学習サイトとなっています。

目次

1.Cyllabus(シラバス)とは?

サイトURL https://cyllabus.jp/
対応する言語やスキル WEBデザイン(HTML、CSSなど)、WEBアプリ開発(Ruby on Railsなど)
利用料金 無料
教材タイプ ブラウザ上でテキスト閲覧
対応レベル プログラミング初級者~中級者
備考 日本語対応

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2.開発の流れにそってマネをしていくことで、実践力を養う

冒頭でも述べたようにシラバスでは開発の流れを追うように講座を進めていくことから、単体の技術を学習するよりもさらに実践に近い開発手順を体感することができます。

ちなみに現在メインコンテンツとして用意されている講座には、次の2種類があります。

  • WEBデザイン編
  • WEBアプリ

  • WEBデザイン編である「バナナデザイン株式会社入社編」は、HTMLの学習から始まり、WebデベロッパーツールのInspectorやCSS、ワイヤーフレームの実践、Adobe IllustratorやPhotoshopの使い方などを経て、WordPressを用いたサイト作成方法、FTPを用いたサーバアップロード、果てはSEO対策まで一通り学習し、最終的にはレスポンシブなWebサイトを公開することを目標として進んでいきます。
    一通り学ぶことで自分でイチからWEBサイトを構築して公開することができるようになり、またWEBサイトやインターネットの仕組みについても学ぶことができます。

    もう一つのコースであるWEBアプリ編「パインシステムズ株式会社転職編」では、開発環境やLinuxに関する学習を進めながら、Railsで2ちゃんねるやTwitterのクローンを作成する方法を学び、さらにEnchant.jsでゲーム作成、Backbone.jsで掲示板作成なども行いつつ、完成したアプリを様々な環境でデプロイする方法までを学びます。
    一通り学ぶことで、自分でイチからWEBアプリケーションを開発して公開することができるようになり、またRubyプログラミングやLinux、Shellなどの知識も得ることができます。

    このようにシラバスでは開発の流れを一通りマネしてみることで、一人で何かを完成させ、公開することができるようになることまでを目標としています。

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    3.テキストと豊富な画像で、初心者にも分かりやすい丁寧な解説

    受講者に想定されている前提知識や、必要な開発環境の準備もはじめに画像付きでしっかりと手順を解説してくれるので、プログラミング初心者でも安心です。
    各コースで設定されている前提条件は、次のようになっています。

    <WEBデザインコース>
    ・特にないが、ローマ字でのタイピングに慣れていることが好ましい。

    <WEBアプリコース>
    ・基本的なHTML/CSSを理解してること。

    事前準備については例えばWEBデザイン編の場合はMac編とWindows編があり、推奨されるエディタのインストール方法などから画像付きで手順が解説されています。
    プログラミングの初心者からでも、問題なく進めていける難易度となっています。

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    4.ユーザ投稿型の公開コースには、ITだけでなくビジネスに関するものも

    ユーザが投稿することによって増える公開コースには、ITやデザインに関するコースだけでなく、ビジネスや英語、財務会計に関して学ぶコースも投稿されています。

    公開コースには、例えば在庫管理システムを開発する流れを追うコースやUnityのシェーダー入門、ER図の書き方、UI/UX、色彩調和論などの技術系だけでなく、「スティーブ・ジョブズに学ぶプレゼン術」など多彩なコースが投稿されています。

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    5.シラバスの基本的な使い方

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    シラバスで学習を始めるだけなら、会員登録やログインは必要ありません。
    トップ画面右上にあるリンクから、受講したいコースを選択します。

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    リンクをクリックすると、それぞれのコースが表示されます。コース内の各レッスンは飛ばして受講することもできますが、初めて見る場合はまず最初のレッスンから始めることをおすすめします。

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    コースはまず序章から始まり、学習の目的や対象者、前提知識、想定している作業環境などが提示されます。

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    続く事前準備では、Mac編とWindows編それぞれの開発環境構築について、テキストに画像を交えながら詳しい手順の説明があります。
    開発環境の構築が終わったら、講座の本論が始まります。

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    なお説明の中には、「拡張子とは?」など基本的なIT用語に関する説明も随時挿入されています。あまりIT用語に詳しくない初心者の方でも、無理なく学習できるよう工夫されています。

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    6.シラバスの口コミや評価は?

    株式会社リクルートが運営するシェアオフィス「TECH LAB PAAK」が主催するITクリエイターを目指す大学生のための1か月間におよぶワークショップ「PAAK BOOTCAMP」にて、シラバスはプログラミング学習のサポートツールとして使用されました。
    シラバスは、他にもこのようなプログラミング教室や、企業などのe-ラーニングシステムとしての利用が期待されているようです。

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    7.WEB開発の全工程が自分でできるようになる

    シラバスの特徴といえば、開発手順に沿った学習コースとユーザが参加できるコースの作成機能の2点がやはりメインで挙げられると思います。ただ2017年4月時点で、今は新たなユーザの登録ができない(コースの投稿ができない)状態になっているようです。

    他のサイトにはない特徴であるコース投稿機能の再開は待ち遠しいところですが、もう一つの特徴である開発手順に沿った学習コースの受講はしっかりと行うことができます。WEBサイトやアプリの開発から公開まで全部自分でやってみたいという方には最適なサイトかと思いますので、興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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