HTML 【フォーム】6 ~ button要素で作るボタン

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HTML 【フォーム】5 ~ input要素(10)ボタン(submit、reset、button)で、input要素で作るボタンを紹介しましたが、ボタンを作るbutton要素というものもあります。
今回は、フォームの部品の中で、button要素で作るボタンについてまとめます。

フォームについては、以下のページもご参照下さい。
HTML 【フォーム】1 ~ フォームの概要とform要素の属性一覧
HTML 【フォーム】2 ~ form要素の使い方
HTML 【フォーム】3 ~ form要素で使う主な属性の使い方
HTML 【フォーム】4 ~ fieldset要素とlegend要素
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(1)フォーム部品一覧
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(2)テキスト入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(3)ラジオボタンとチェックボックス
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(4)日時の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(5)数値の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(6)レンジ(range)の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(7)色(color)の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(8)ファイル送信のための部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(9)隠し情報(hidden)
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(10)ボタン(submit、reset、button)
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(11)画像ボタン(image)

目次

1.button要素とは
2.button要素でテキストボタンを作成
3.button要素で画像ボタンを作成

1.button要素とは

button要素は、フォームのボタン専用の要素です。
input要素は空要素で終了タグがありませんでしたが、button要素は終了タグ</button>があります。
ですので、<button>~</button>の間に、テキストやimg要素等のHTML要素も自由に入れられます。そして、それぞれにCSSを指定できるので、デザインの幅も広がります。

button要素もinput要素と同様に、type属性でボタンの機能を指定します。
type属性値もinput要素と同様に、type=submit(送信)、reset(リセット)、button(汎用ボタン)の3つです。

使用する要素 <button>~</button>
button要素の属性 type属性 ボタンの機能を指定する
デフォルト値はsubmit
name属性 button要素に固有の名前を付ける
value属性 name属性の値と一緒に送信されるデータの初期値
disabled属性 使用不可の状態にする
form属性 親のform要素のID名を呼び出して関連付ける
autofocus属性 HTML文書のロード後すぐにフォーカス(選択された状態に)する
formaction属性 form要素のaction属性を上書きする
formmethod属性 form要素のmethod属性を上書きする
formenctype属性 form要素のenctype属性を上書きする
formtarget属性 form要素のtarget属性を上書きする
formnovalidate属性 form要素でnovalidate属性を指定していない場合(バリデート有)に、送信ボタンでバリデート無しの状態にする

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2.button要素でテキストボタンを作成

●<button>~</button>の中にテキストを入れてボタンを作成すると、ブラウザで次のように表示されます。
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ボタンの内容がテキストなので、見た目はinput要素で作ったボタンと同じような感じです。
上のボタンに対するhtmlコードは、以下の通りです。

<button>送信ボタン</button>

button要素の開始タグと終了タグの間に書いたテキスト(送信ボタン)が、ボタンの表示になっている点が、input要素で作るボタンとの大きな違いです。(input要素で作るボタンは、value属性の値がボタンの表示になります。)

button要素のtype属性のデフォルト値はsubmitなので、上のようにtype属性を指定しない場合は、送信ボタンとなります。

●送信ボタンを複数置く場合は、name属性とvalue属性を指定します。
colmun_image2573_02
上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

<form>
<p>ニックネーム:<input type=”text” name=”n_name”></p>
<button name=”btn_1″ value=”A”>Aグループに登録</button>
<button name=”btn_2″ value=”B”>Bグループに登録</button>
</form>

type属性を指定していないので、submit(送信ボタン)となります。
データ送信先のプログラムで、2つのボタンのどちらがクリックされたのかを識別するために、name属性とvalue属性の指定が必要です。
クリックされたボタンのname値(btn_1又はbtn_2)とvalue値(A又はB)がセットで送信されます。

●ボタンの表示について、CSSで指定することもできます。
テキストの一部をspan要素で囲み、span要素にCSSを指定します。
colmun_image2573_03
上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

(HTMLファイル)
 <form>
 <p>ニックネーム:<input type=”text” name=”n_name”></p>
 <button>この内容で<span class=”btn1″>登録</span>します</button>
 </form>

(CSSファイル)
 span.btn1 {
 font-size:140%;
 color:#B20000;
 font-weight:bold;
 padding-left:0.5em;
 letter-spacing:0.5em;
 }

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3.button要素で画像ボタンを作成

●<button>~</button>の中にimg要素を入れてボタンを作成します。
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上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

<form>
<p>ニックネーム:<input type=”text” name=”n_name”></p>
<button><img src=”image/button_2.jpg” alt=”送信する” width=”200″ height=”30″></button>
</form>

button要素のデフォルトスタイルの枠などが残って、そこに画像が表示されます。

●<button>~</button>の中にimg要素とテキストを一緒に入れてボタンを作成します。
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上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

<form>
<p>ニックネーム:<input type=”text” name=”n_name”></p>
<button>
<img src=”image/button_2.jpg” alt=”送信する” width=”200″ height=”30″><br>
<b>内容をご確認の上、送信してください</b>
</button>
</form>

button要素のデフォルトの枠の中に、画像とテキストがそれぞれが表示されます。

●button要素のデフォルトの枠を消して、画像だけのボタンを作ります。
button要素のデフォルトの枠を消すために、デフォルトのスタイルを上書きして、枠が表示されないようにします。
colmun_image2573_06
上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

(HTMLファイル)
 <form>
 <p>ニックネーム:<input type=”text” name=”n_name”></p>
 <button><img src=”image/button_2.jpg” alt=”送信する” width=”200″ height=”30″></button>
 </form>

(CSSファイル)
 button {
 background:none;
 border:0;
 width: auto;
 overflow:visible;
 padding:0;
 font-size:0;
 line-height:0;
 }

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