HTML 【フォーム】5 ~ input要素(9)隠し情報(hidden)

No hidden fees text concept isolated over white background

今回は、input要素で作る部品の中で、隠し情報を送信するための部品(hidden)についてまとめます。

フォームについては、以下のページもご参照下さい。
HTML 【フォーム】1 ~ フォームの概要とform要素の属性一覧
HTML 【フォーム】2 ~ form要素の使い方
HTML 【フォーム】3 ~ form要素で使う主な属性の使い方
HTML 【フォーム】4 ~ fieldset要素とlegend要素
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(1)フォーム部品一覧
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(2)テキスト入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(3)ラジオボタンとチェックボックス
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(4)日時の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(5)数値の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(6)レンジ(range)の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(7)色(color)の入力部品
HTML 【フォーム】5 ~ input要素(8)ファイル送信のための部品

目次

1.隠し情報を送信する部品
2.非表示データの設定
3.ブラウザでソースを見る

1.隠し情報を送信する部品

<input type=”hidden”>は、ユーザの目に触れなくても良い情報(フォームの整理のための情報など)を送信するために使います。
ですので、hiddenで作った部品はブラウザでは表示されません。

type属性の値 部品の種類
input要素で作る
隠し情報を送信するための部品
type = ”hidden” 非表示データの送信

hiddenは、隠されたという意味です。

hiddenで設定した値(value)は、データ送信先(form要素のaction属性で指定したプログラムファイル)で使用します。

hiddenも、type属性以外の属性を使って機能を追加することができます。

form属性 form要素の外に出してレイアウトする
disabled属性 使用不可の状態にする

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2.非表示データの設定

非表示となる隠しデータは、hiddenを使って次のように設定します。

<input type=”hidden” name=”名前” value=”値”>

ユーザに入力してもらったデータと一緒に、name属性でつけた名前とvalue属性の値をセットで送信することが目的ですので、name属性の指定とvalue属性の指定は必須です。

●<input type=”hidden”>で隠しデータを設定すると、ブラウザで次のように表示されます。
colmun_image2490_01
上の表示に対するhtmlコードは、以下の通りです。

<form>
<input type=”hidden” name=”date” value=”20170216″>
<input type=”hidden” name=”place_no” value=”125″>
講演の感想
<textarea name=”感想”></textarea>
<input type=”submit” value=”送信”>
<input type=”reset” value=”リセット”>
</form>

<input type=”hidden”>で設定した内容は、表示されないことが確認できます。

上の例では、ユーザがテキストエリアに入力するデータ(講演の感想)と共に、hiddenで設定したdate=20170216、place_no=125という情報が送信されます。
そうすることで、「感想」というだけではなく、「2017年2月16日に会場番号125で行われた講演の感想」としてデータを送信することができます。

このように、hiddenで情報を設定しておくと、フォームに入力された各データが、何を示すのかが明確になるため、データの管理がやり易くなります。

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3.ブラウザでソースを見る

ブラウザで、HTMLソースを見ることができます。

先ほどhiddenで設定したデータの非表示を確認した画面のhtmlソースを見てみます。

colmun_image2490_02
画面の任意の位置で右クリックして、「ページのソースを表示」をクリックします。

colmun_image2490_03
HTMLソースが表示されました。

HTMLソースの表示ですので当然といえば当然ですが、ここではhiddenで設定したデータも表示されます。

ということは、隠しデータとはいっても、hiddenで設定したデータは、誰でも簡単に見ることができるということです。

ですので、hiddenで隠しデータを設定する際には、「見られては困る情報ではないか」を確認することが必要です。

特に、プライバシー侵害につながるようなデータをhiddenで設定することは、絶対に避けなければいけません。

ところで、色々なサイトのHTMLソースを見ることは、自分でWebサイトを作っていく上でとても勉強になります。

というわけで、日頃お世話になっているgoogleのトップページのHTMLソースを見ると、次のようなform要素の記述がありました。
colmun_image2490_04
見づらいですが、次のようなhiddenの記述もありました。
<input name=”site” value=”” type=”hidden”>
<input name=”source” type=”hidden” value=”hp”>

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