HTML5 【 要素と属性 】2 ~ 変更された要素と属性

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今回は、HTML5で意味が変更された要素と属性、HTML5で使用できなくなった要素と属性についてまとめたいと思います。
(HTML5で新しく創設された要素と属性についてはHTML5 【 要素と属性 】1 ~ 新しい要素と属性をご覧下さい。)

目次

1.変更された要素
2.変更された属性
3.使用不可になった要素
4.使用不可になった属性

1.変更された要素

要素 変更内容
a
(href 属性がない場合のみ)
●リンクが設定される可能性を示すプレースホルダを表すように変更された
●フレーズ内容 (インライン要素またはテキスト) のみに限定された内容モデルが変更され、フロー内容 (ブロック要素) も含むことができるように変更された
address ●新しいセクショニングの概念によって、スコープが狭くなった
b ●実利的な理由から注意を引きつける箇所を表すように変更された(文書の概要中のキーワード、レビュー内の製品名、記事のリード文など)
cite ●作品のタイトルを表すように変更された
dl ●名前と値のグループからなる連想リストを表すように変更された
head ●子要素として object をもつことができないように変更された
hr ●パラグラフレベルでの主題変化を表すように変更された
i ●文章のなかで、他のテキストと性質が異なる箇所を表すように変更された(分類、専門用語、他言語での慣用句、考え、アルファベットの表記など)
label ●label 要素と結びつけられたコントロールにフォーカスが移らないように変更された
menu ●ツールバーやコンテキストメニューを表すよう再定義された
s ●正しくなくなった内容、又は関係のなくなった内容を表すように変更された
small ●細則などの補足的な注釈を表すように変更された
strong ●文章の一部を部分的に強調するものではなく、文章の重要度を示すように変更された
u ●音声では明示化されないが明示的に区別して表示される、文意に影響しない注釈を表すように変更された(外国語での固有名詞など)
noscript ●HTML 構文でのみ適合するようになった

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2.変更された属性

属性 変更内容
value ●li 要素での使用が、非推奨ではなくなった
start ●ol 要素での使用が、非推奨ではなくなった
target ●a 要素、area 要素での使用が、非推奨ではなくなった
type ●script 要素、style 要素で使用する際に、スクリプト言語が ECMAScript、スタイル言語が CSS の場合は、指定が任意となった
border ●table 要素で使用する際に、値に「1」か空文字しか指定できなくなった
border ●img 要素で使用する際に、値に「0」を指定することが必須となった
●使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった
language ●script 要素で使用する際に、値に「JavaScript」を指定することが必須となった
●使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった
name ●a 要素で使用する際に、id 属性が利用可能となった
●使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった
summary ●table 要素で使用する際に、使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった
width ●パーセンテージを指定できなくなった
●使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった
height ●パーセンテージを指定できなくなった
●使用は可能だが代替手段の利用が推奨されるようになった

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3.使用不可になった要素

要素 使用不可になった理由
basefont 要素が表象的であって、CSSで扱われるべき機能だから
big
center
font
strike
tt
frame ユーザビリティやアクセシビリティの観点から相応しくないから
frameset
noframes
acronym 多くの混乱を引き起こしたため(abbr要素が代替できる)
applet object が支持されたため
isindex フォームコントロールの代用により置き換えられたため
dir ul 要素が広く使われているため

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4.使用不可になった属性

属性 どの要素で使用不可となるのか
rev link 要素、a 要素
charset link 要素、a 要素
shape a 要素
coords a 要素
longdesc img 要素、iframe 要素
target link 要素
nohref area 要素
profile head 要素
version html 要素
version html 要素
name img 要素
scheme meta 要素
archive object 要素
classid object 要素
codebase object 要素
codetype object 要素
declare object 要素
standby object 要素
valuetype param 要素
type param 要素
axis td 要素、th 要素
abbr td 要素、th 要素
scope td 要素
summary table 要素
align caption要素、iframe要素、img要素、input要素、object要素、legend要素、table要素、hr要素、div要素、h1要素、h2要素、h3要素、h4要素、h5要素、h6要素、p要素、col要素、colgroup要素、tbody要素、td要素、tfoot要素、th要素、thead要素、tr 要素
alink body 要素
link body 要素
text body 要素
vlink body 要素
background body 要素
bgcolor table要素、tr要素、td要素、th要素、body 要素
border object 要素
cellpadding table 要素
cellspacing table 要素
char col要素、colgroup要素、tbody要素、td要素、tfoot要素、th要素、thead要素、tr 要素
charoff col要素、colgroup要素、tbody要素、td要素、tfoot要素、th要素、thead要素、tr 要素
clear br 要素
compact dl要素、menu要素、ol要素、ul 要素
frame table 要素
frameborder iframe 要素
height td要素、th 要素
hspace img要素、object 要素
vspace img要素、object 要素
marginheight iframe 要素
marginwidth iframe 要素
noshade hr 要素
nowrap td要素、th 要素
rules table 要素
scrolling iframe 要素
size hr 要素
type li要素、ol要素、ul要素
valign col要素、colgroup要素、tbody要素、td要素、tfoot要素、th要素、thead要素、tr 要素
width hr要素、table要素、td要素、th要素、col要素、colgroup要素、pre 要素

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